2012年2月23日

トイレや浴室などを利用するためには、まず家の中を自由に移動できることが重要になります。

ただ、移動中の階段・廊下などは転倒事故が起こりやすい場所のひとつでもあります。

安全に移動できることを考えながら、検討していくことをオススメします。

1.廊下・階段・玄関プランの基本ポイント

①段差をなくしましょう

●玄関の上がりがまちや、部屋入口などの段差を極力なくしましょう

 

 

 

 

 

 

 

②できるだけ通路幅を広く 

●つえや車いすを考慮すると通行幅800㎜以上必要となります

●曲がり角がある場合は車いすの回転を考慮し、通行幅900㎜以上必要となります

●手すりを付ける場合は手すりからの有効幅で考え、手すりの前出を考慮します

 

 

 

 

 

③暗がりの対策も行いましょう

●暗がりでは、段差や障害物を見落としやすくなります。

明るさが不足しがちな廊下や階段では、

足下に照明をプラスするなどの考慮が必要です

 

 

 

④手すりで安全を確保しましょう

 

●階段や廊下など姿勢が不安定になりやすい所には手すりを設置しましょう

 

 

 

 

 

●手すりの部材の端部が突出した形状になっていると、衣服の袖が引っかかりやすくなり、転倒の危険性が高くなります。

 

●部材の端部が突出していない形状だと安心です。

 

 

 

 

 

⑤色合いも考慮しましょう

 ●壁と床が似た色合いの場合、段差が見分けにくくなることがあります。

段差の位置や切れ目がわかりやすい様に、視認性の高い色を使うと危険防止につながります

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