2021年12月17日

YouTube★築28年 6ヶ月空室の部屋が「こんなに変わるの!?」入居者もオーナー様も大満足!【空室対策事例#34】

2021年12月17日 金曜日

\施工後のお部屋の様子は動画でご覧ください。/

 

 

 

■リノベーション前後の間取り

 

 

 

今回は以前にもご紹介したことのある賃貸マンションの空室対策をご紹介します。

 

■物件情報
エリア:横浜市青葉区
築年数:築28年
構造:RC造
交通:最寄駅から徒歩4分

 

オーナー様から「ファミリータイプが空室になると6か月ぐらい入居者が決まらない。」とご相談をいただいたのが始まりです。

お悩み解消のために空室1部屋で『1.5万円×床面積』のパック工事をお試しでご依頼いただきました。
その結果、リノベーション工事中に入居者が決まり、その後は空室になる度にオーナー様からリノベーション工事のご依頼をいただいています。

 

今回の物件は前の入居者から「水道から赤さびが出る。」とクレームがあったため、『1.5万円×床面積』のパック工事にプラスして、オプション:水道管交換工事+ついでにキッチン・お風呂・独立洗面台の交換も行いました。

 

 

 

■廊下

施工前は暗い色の木目調の床材が使用されていました。廊下が暗い印象でした。
玄関廊下は内見に来た方が最初に目にする場所なので、イメージアップのために明るい色の床材をフローリングの上から上貼りしました。

また、床だけでなく建具や枠も床と同じ暗い色の木目調でしたので、塗装で白くしてあります。

 

玄関を入って左側には水まわり、右側には6帖弱の洋室があります。

 

 

■6帖弱の洋室

6帖弱のお部屋ということでアクセントクロスを使ってデザインを入れることはせずに、明るい白でシンプルに枠・扉を塗装しました。
腰高窓の天板も暗い色の木目調だったのですが、白いダイノックシートを使って明るい雰囲気に統一しています。

 

また、天井と壁の境界線には木枠(廻り縁)があったのですが、廻り縁も取り外して仕上げています。
お部屋を全体的に白くすることで施工前と比べるとお部屋が広く感じるようになりました。

 

 

■リビング

施工前はL型キッチンでしたが、前の入居者さんから「L型キッチンは使いづらい…。」と伺っていましたので、施工前は3LDKだった間取りを2LDKに変更しています。
リビングを広くしたことでキッチンスペースも広くなり、使い勝手の良いI型キッチンに交換することができました。

 

キッチンは施工前と同じように3口タイプのビルトインコンロ、掃除がしやすい薄型レンジフードを設置しています。

 

リビングの床は、廊下や玄関横の洋室と同じ色合いのものを使用していますが、市松模様に貼っているのでデザインが入って他のお部屋と違う印象になりました。

 

施工前のお部屋はリビングの奥に4帖弱の洋室がございました。
前の入居者が「4帖弱のお部屋は使いづらい…。」と仰っていましたので、リビングと4帖弱の洋室の間の壁や建具を撤去してL型の広いリビングを作りました。
リビングを広くすることによって使い勝手も良くなったと思います。

 

また、リビングには大きな梁があって圧迫感を感じたので、この梁をインパクトに変えようと思い、白い木目調のクロスを貼りました。
以前に『1.5万円×床面積』パック工事をご依頼いただいたお部屋は、明るい茶色の木目調クロスを使用しました。

白い木目調の梁の下には明るい色のタイル調のクロスを使用しています。
梁にも壁にも明るいアクセントクロスを使用したので、お部屋全体が柔らかい印象になりました。

天井と壁の境界にあった廻り縁を取り外し、廊下や洋室と同様にリビングの枠や建具も白く塗装して仕上げていますので、リビングもより広く感じられるようになりました。

 

また、腰高窓の天板も玄関横の洋室同様、暗い色のシートが貼ってありましたが、下地を整えて白い木目調のシートで仕上げてあります。

 

 

■10帖弱の洋室

リビングの奥には施工前は10帖弱くらいのお部屋がございました。
こちらの洋室にはクローゼットを設置して、洋服がかけられるようにパイプハンガーを設置、上段には棚を作りました。

 

三面採光ということもあって施工前も明るいお部屋でしたが、他のお部屋と同じく暗い色の床材や巾木、天板が使われていました。
巾木は白く塗装をして、腰高窓の天板には白い木目調のダイノックシート、床は明るい色の床材をフローリングの上から貼りました。

元々明るいお部屋でしたが、明るい色を使って施工することで、もっと光が入って広く感じます。

こういった明るくて広く感じられるお部屋をつくることで、入居者も早く決まるのではないかと思います。

 

 

施工前のお部屋だと、入居者が決まるまで約6ヶ月かかるとオーナー様が仰っていましたが、今回も『1.5万円×床面積』のリノベーション工事中に入居者も決まりました。

オーナー様にも大変喜んでいただいて、空室になる度に『1.5万円×床面積』のパック工事を依頼したいと仰っていただきました。

 

 

 

今回の空室対策では、リノベーション工事を行いましたが、毎回リノベーション工事で空室対策をしているわけではありません。

 

実を言うとリフォーム済のお部屋の空室対策についてのお問合せもいただいています。
お問合せをいただいたら空室賃貸を見させていただいて、ちょっとだけ工夫をして空室対策を行っています。

 

入居者の目に留まるようなことを行う=反応が良くなる(内見依頼が増える)ので、いかにお部屋探し中の方の目に留まるようなサービスを行うかが大事になります。

 

具体的にどのようなサービスを行っているかというと、床を貼り替え済みの空室賃貸なら、カーペットを敷いて家具を並べ、写真を撮って入居者募集を行います。
すると、その写真を見た方からお問合せをいただき、入居者が決まるのです。

 

リノベーションだけでなく、それ以外の空室対策もお部屋に合わせて行っていますので、「詳しく知りたい!」という方は空室対策パンフレットの資料請求をしてみてくださいね。

空室にお困りのオーナー様、不動産管理会社様、資料請求やご相談をお待ちしております。

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賃貸物件の空室対策動画もYou Tubeにて投稿しています。

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