空室対策ブログ

YouTube★【劇的ビフォーアフター】築29年アパートを予算200万円でリノベーション!オーナーさんへのアフター初公開に密着!/空室対策事例#48

2022年7月1日 金曜日

\お部屋の様子は動画でご覧ください。/

 

 

 

■リノベーション前後の間取り

 

 

 

お部屋のビフォーアフターを楽しみにされている賃貸オーナー様にリノベーション完了後のお部屋をご覧いただきます。

 

 

■物件情報
エリア:川崎市幸区
築年数:29年
構造:軽量鉄骨造
交通:最寄駅から徒歩6分

 

 

■玄関

江崎>下駄箱になります。
オーナー様>あ、はい。

 

 

■和室

江崎>和室のお部屋です。どうぞ。

 


江崎>ここが押入だったんですよ。
オーナー様>あー、良いですね!
江崎>棚をつけようかなと思ったんですけど、お客さんの方でご自分で…
オーナー様>あー、置けるように。
江崎>上にダウンライトもつけてあります。元々は和室だったお部屋です。
オーナー様>そうですよね。
江崎>押入はこういう形で。
オーナー様>あ!はい。
江崎>和室だったっていうのをなるべく残さないように仕上げてみました。
オーナー様>いや、でも全然わからないですよね。

 

オーナー様>これ(窓)はちょっと古めかしいけどカーテン閉めたらわからないですよね。
江崎>あ!そうです!そうですね!うん。レースのカーテンだけでも全然。はい。

江崎>そこのテラスも掃除しておきました。

 

江崎>ダイニングの扉を塗装して持ってきました。元々襖だったんですけど…ダイニングの扉をここに使用しています。
オーナー様>全然違和感ないですね。
江崎>削って。うちのスタッフが、高さとか横を調節して削って仕上げています。

 

オーナー様>やっぱ、畳より全然良いですよね!
江崎>畳を取って、下の板を取って、下にシートを貼って、ふたをして…それからカビのにおいが消えました。それまでは湿気があったんですけど。

 

 

■水まわり


江崎>水まわりの方もだいぶ変わりました。

江崎>洗面所に窓がありました。

江崎>洗濯機は61cmありますので入ります。全自動も。

江崎>トイレも変わっています。ペーパーホルダーとか、タオル掛けも全部変えてあります。

 

 

■廊下


江崎>扉は私たちが解体したところの中古の物を取り付けてあります。

 

江崎>ここにも扉があった。
オーナー様>はいはいはい。

 

 

■リビング


江崎>キッチンは変えていません。シートを貼って取手を変えただけ。できるだけ磨いてはみました。ステンレスの方は。

江崎>キッチンの下の方と横の方、吊戸棚の下の方は白っぽく塗装で仕上げました。

 

 

オーナー様>本当に打ちっぱなしみたいですよね。
江崎>ここにテレビを置くのではないかと思い、テレビのアンテナとコンセント。

 

 

江崎>もともとどういう形か、多分忘れていると思いますので写真を…。

江崎>明るさも全然違うと思います。でも、大概空いているお部屋っていうのは今の現状で一生懸命原状回復をして募集しているっていうところが空いているお部屋に多いです。こういう形でちょっとした、クロスの色とか、床の色とか使い勝手を変えるだけで今のお客さんに指示は得られると思います。

 

江崎>私たちも限られた予算で外注さんには一切出さずにクリーニングから、今回は全部自社施工で頑張って…。よくマンションは壊しているんですけど、アパートは柱が入っているんです。これを壊す…なくしてやるためにはすごい費用が掛かるので隠しながら壁をつくったり、壁をたてたりというのがマンションと比べると手間がかかります・天井を補強したりする必要があるので、こういう場合は私たちスタッフで考えながら。逆に今回はマンションの方は慣れている。アパートの方は私たちも勉強になったところはありましたね。社内でも「本当に変わるのか?」と言われていました。床を貼るまでは壁の色と床の色が合うのかな?って。マッチするのかな?って。床を貼るまでは暗い感じがしたんですけど床を貼ってちょっと映えてきました。

 

江崎>床下収納は取りました。ここから入って全部シート貼ってますから。自衛隊みたいに(笑)

 

江崎>キッチンはお湯の管だけが銅管だったので、新しく下を通せたのでここに関しては水漏れはなくなるのでご安心いただければと。水まわりの方は全部変えてありますので古い管で水漏れというのはなくなります。強いて言えばキッチンの蛇口ですね。混合水栓に今はシングルレバーなので、あとで言っていただければ交換することは可能です。

 

江崎>どうですかね?オーナーさん。
オーナー様>いや、もう。良いですよね。

 


江崎>床材をまっすぐ貼るのではなくてフローリング調のものを洋室はフローリングのようにまっすぐ貼っていますけど、リビングは市松で貼っています。同じ素材のものなんですけれど違うように感じると思います。

 


江崎>ふつうはこういう風に貼るんですけど。こう貼るとフローリング、木目調に感じます。

 

江崎>かなり2DKを1LDK、贅沢な仕上がりに。おひとりでも十分に住めるお値段の設定なので。

江崎>できるだけ予算の中で私たちも頑張って、精一杯やらせていただきました。
オーナー様>いや、キレイですよね。すごいキレイになったなという。最初、入ったときに「なんて汚いアパートだ…。」と我ながら思ったんですけど。
江崎>オーナーさんの方で「ビフォーアフター、ビフォーアフター」と最初に仰っていたので。
オーナー様>いや、本当に変わった!って感じがしますよ。
江崎>ありがとうございます。あとは本当に入居者の方が入っていただくように私たちも頑張らせていただきますので。

 

 

■撮影後、賃貸オーナー様との会話
オーナー様>床が抜けるんじゃないかと思った。
江崎>本来はそこの上に板を貼ってつくろうと思っていたんですよ。こう歩いていたらガーンって。これは剥がさないといけないって全部剥がしたんですよ。結構剥がすのが想定外のことだったので…。それを取ったらカビのにおいが消えました。今度入る人はちょっと暖かいと思います。下の方から寒気が入ってこない。シートを貼ってあるので長持ちはすると思います。

 

江崎>20代の女性スタッフがいるんですけど、「引っ越しをしたいな…良い物件があればしたいな。」ってアプリ登録しているんですよ。「ここいくらなんですか?」って聞くので「75,000円」って伝えると、「75,000円!絶対この辺でそういった部屋はないですよ!2階の部屋なら私が借りたいくらい。」と言っていました。1回は女性のひとり暮らしなので防犯上NGらしいので。部屋探しをしていると和室の部屋が多いって言ってました。洋室で、多分この値段でキレイにして75,000円っていうのはほとんどないと思います。

江崎>私たちが借り上げている物件も実際に55,000円、30㎡だったんですけど、借り上げて今は75,000円で貸しています。全部壊して。オーナーさんは「絶対に貸せないよ。」って言ってましたけど「大丈夫です!私たちが借り上げます!」って言って、借り上げて入居者が決まったら今度はオーナーさんが「自分でやる!」って。「どうぞ、どうぞ。」って。
オーナー様>投資ですからね。江崎>最初から「オーナーさん、自分でやった方がもうかりますよ。」と言っていたんですけど「いや、決まらないよ…。」って。「じゃあ僕がリスクを背負いますから。」って言って、そうしたら「本当だね。」って。でも長く貸せると思います。中途半端に上に貼ってやると1回目は決まる可能性が高いですけど次出たときに決まらないっていうのをもう何百件って見てきているので。今回3年、4年で出たとしても多分すぐに決まると思います。10年間はやらないといけないなというのはキッチンくらいですかね。キッチンを壊したときには床がちょっとダメになるんですよ。そのときにはこの床材がなくなります。どうするかと言ったら、キッチンの周辺だけ違うタイル調の床材に変えればデザインとしては成り立ちます。私たちにご依頼いただければそうしますけど、オーナーさんの方でもそれは頭に入れていてもらった方が良いかもしれません。

 

 

オーナー様>ずいぶん変わるもんだなって思いましたね。でもこれだけキレイになるなら出る度にやれば済むなっていう。なんかそういう気持ちになります。
江崎>ありがとうございます。

 

 

リノベーションだけでなく、それ以外の空室対策もお部屋に合わせて行っていますので、「詳しく知りたい!」という方は空室対策パンフレットの資料請求をしてみてくださいね。

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YouTube★【激変の賃貸‼️】9年前は空室1年が当たり前だったアノ部屋が…/空室対策事例#47

2022年6月24日 金曜日

\お部屋の様子は動画でご覧ください。/

 

 

 

■リノベーション前後の間取り

 

 

 

今回は9年前にリノベーション施工したお部屋です。

 

■物件情報
エリア:川崎市中原区
築年数:25年
構造:軽量鉄骨造
交通:最寄駅から徒歩4分

 

賃貸オーナー様の悩みは
「8部屋空室…。しかも1年間…。もう少しで住宅ローンも完済予定なのに支払いが持ち出しになる。」と、
ご相談・ご依頼いただきました。
らくらくライフの提案は「10年間の稼働率が95%達成するお部屋をつくりませんか?」という内容でした。

結論から申し上げますと入居者募集開始から7日で次の入居者が決まりました。
前の入居者がキレイにお部屋を使っていたため壁紙貼替もほどんどなく、今回はハウスクリーニングで入居が決まりました。

 

■洋室


9年前は小さいお子様が2~3人いるご家庭を想定してお部屋づくりを行いました。
こちらは子供部屋になるのではないかと想定し、かわいらしい壁紙でデザインしました。

 

 

■玄関廊下


9年前は小さめな下駄箱が設置されていましたが、4人~5人家族をイメージしたため大きい下駄箱を取り付けています。
9年前にリノベーション施工したお部屋です。

 

リノベーション施工前は光が入らず暗い印象の廊下でした。
廊下から居室に入るためには曲がり角があり、「引っ越しがしづらい…。」と当時の入居者が仰っていました。
そのため壁を壊して廊下を短くすることで引っ越しもしやすくなり、明るくなりました。

 

 

■水まわり


水まわりはお風呂にこだわりました。
9年前は1116サイズのお風呂でしたが、小さいお子様がいるご家庭を想定して「広いお風呂にしましょう。」とご提案しました。
結果、賃貸では大きめの1217サイズのお風呂を取り付けました。
当時は取り付けていませんが、今のリノベーション施工では浴室乾燥機を取り付けています。

 

お部屋の広さの割には小さめの60cm幅の独立洗面台が設置されていましたが、ファミリータイプのお部屋なので75cm幅の独立洗面台を取付ました。

 

トイレにはウォシュレットを取り付けて、シルバーのペーパーホルダーとタオル掛けに交換しました。

 

いまのリノベーション施工と少し違うのは、水道とお湯の配管がある開口です。
洗面所に開口を取り付けていますが、今は洗濯機パン下に開口を設置することで見えない場所へ隠しています。

 

 

■洋室


9年前は和室でした。
入口は戸襖の建具でしたが、洋室に変更して開き扉に交換しました。

 


9年前は収納も押入で襖の扉が使われていましたが、クローゼットに変更したため押入だった面影もなくなりました。
元々和室だった部屋を、和室だったことがわからないようにリノベーションしました。

 

壁には木目調の壁紙を使ってデザインを入れています。
前の入居者がキレイにお使いだったので、壁紙もほとんど貼り替えていません。

 

 

■リビング


9年前にキッチン交換をしたときは、賃貸でビルトインコンロ付きのキッチンは少なかったのですが、新築ではビルトインコンロ付きのキッチンも使われていました。
それを活かしてらくらくライフでリノベーションするときはビルトインコンロのキッチンを取り付けます。
また、「足元収納があって使いやすい!」と入居者からも好評でした。

 

9年前は3DKの間取りのためダイニングと洋室の境に引戸がありましたが、壁を壊してリビングにしました。
なぜ3DKから2LDKに変更したかというと、ダイニングでエアコンが使えず「夏は暑い…。」と当時の入居者から聞いていました。
そのため壁を壊して容量の大きいエアコンを取り付けて、リビング全体の温度調節ができるようになって入居者に喜んでいただきました。

 

 

らくらくライフにご依頼いただくからには賃貸オーナー様に損をしてほしくないので、一生懸命考えながらお部屋をつくりました。
結果、退去後にハウスクリーニングを行って、7日で次の入居者が決まりました。
問い合わせは14組の方からいただきました。

9年前は1年間空室だった物件が退去後すぐに14組の問合せがあり、数人のお客様をご案内して次の入居者が決まりました。
賃貸オーナー様が代替わりして息子さんになっていますが、息子さんにも感謝していただきました。
賃貸オーナー様、入居者様の言葉が私たちの励みになります。これからも入居者に支持されるお部屋をつくっていきます。

 

 

 

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YouTube★【築25年のリアル】1K リノベーション前に密着!気付き満載!/空室対策事例#46

2022年6月10日 金曜日

\お部屋の様子は動画でご覧ください。/

 

 

 

■リノベーション前後の間取り

 

 

 

今回は1Kのお部屋、賃貸オーナー様の息子さんから管理会社様からリフォームの見積が出ているようですが、らくらくLifeの見積と比較したいとお問合せいただきました。

らくらくLifeでは月1回、賃貸オーナー様向けのらくらく新聞を無料発行しています。
らくらく新聞には「リフォーム見積の内容を比較してください」と書いてありますが、この言葉に引っかかったようでリノベーション工事のご依頼をいただきました。

賃貸オーナー様がいらっしゃり工事の内容をご説明しますので、その様子をご紹介します。

 

 

 

■物件情報
エリア:川崎市中原区
築年数:25年
構造:軽量鉄骨造
交通:最寄駅から徒歩4分

 

 

—賃貸オーナー様ご到着—

本日はリノベーション工事の内容を細かくご説明します。

 

■玄関


下駄箱を撤去して棚を取り付けるとお話ししていましたが、下駄箱を撤去する理由は25.5cmの江崎の靴を収納すると下駄箱扉が閉まりません。
そのため前の入居者さんは靴を横向きにして収納していたと思います。
なのでガチャレールで棚をつくって扉のない靴収納をつくることで本来の向きで靴収納ができるようになります。
新しく下駄箱を設置するよりも棚をつくった方が費用を抑えられます。

 

玄関証明は人感センサー付きのダウンライトに交換します。

 

 

 

■お風呂


お風呂は傷んでいる蛇口と鏡だけ交換して、費用を抑えるために浴槽は交換せずにクリーニングでキレイにします。

 

 

 

■キッチン


いまはお部屋で料理する方も多いので2口ガスコンロのシステムキッチンに交換します。
いまの1口ガスコンロから2口ガスコンロに変更すると、キッチンの奥行きが広くなります。
キッチンの奥行きが5cm広くなると建具に被ってしまうので、建具を洗濯機側に移動します。

 

 

 

■トイレ


建具などは白く塗装しますがジプトンの天井になっています。
ジプトンのままだとバランスが悪くなってしまうのでボードを貼って壁紙で仕上げます。
ジプトン天井から壁紙への変更工事はご依頼いただいたパック工事の基本工事に含まれています。

ペーパーホルダーとタオル掛けもシルバーに交換します。

 

 

 

■室内洗濯機置場


最近はドラム式洗濯機を使われる入居者も多いのですが、ドラム式洗濯機を置くためには床から1m30cm以上の高さに蛇口がないと蛇口と洗濯機がぶつかってしまいます。
蛇口の位置を高くして洗濯機上に棚を設置します。

 

 

 

■洋室

らくらく新聞の「この設備がなければ決まらない」ランキングにも入っているのですが、単身者向けの物件ではモニター付きインターホンが上位に入っています。


そのためインターホンはモニター付きインターホンに交換します。

 

スイッチやコンセントもすべて新しく交換します。
壁紙と床は貼り替えて、必要なものは塗装してデザインを入れます。

 

押入収納は奥行きが広いタイプです。奥行きが広いと使い勝手が悪いので、壁をつくって奥行きを活かしたオープン収納にして洋服がかけられるパイプを取り付けます。

お部屋のデザインの関係でピクチャーレールを撤去、巾木をソフト巾木に交換、まわり縁を撤去して壁紙で仕上げます。

 

 

 

どんなデザインにするかはまだ決めていませんが、清潔感のあるお部屋に仕上げます。
キッチン設備の注文はしていますがまずはじめに解体工事を行い、キッチンを取り付けてから床などを仕上げるので、解体後は先に塗装工事→新しいキッチン取付→壁紙・床工事に入ります。

リノベーション完了後にご感想をお聞かせいただければ嬉しいです。玄関を開けたときの印象が変わると思いますので、楽しみにしていてください!

 

 

 

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YouTube★築28年 「これ以上、家賃は下げません!!」と決めた結果、こうなった!/空室対策事例#45

2022年6月3日 金曜日

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■リノベーション前後の間取り

 

 

 

■物件情報
エリア:川崎市中原区
築年数:28年
構造:RC造
交通:最寄駅から徒歩4分

 

 

■賃貸オーナー様のお悩み
築15年以上になると家賃を下げなければ入居が決まらない。
どんどん家賃が下がっていくことを不安に思い、これ以上家賃を下げたくない。
室内が古いのでリノベーションして貸したい。

 

結論から言うと3DKから2LDKに間取りを変更して入居者募集を開始したところ、15組のお客様からお問合せがありました。
最初にお問合せをいただいた3組のお客様をご案内して入居申込となりました。

 

リノベーション前は家賃を下げても6ヶ月空室が続いてやっと入居者が決まるという状態でしたが、今回はリノベーション工事中に写真を掲載して15組のお客様からお問合せをいただきました。
どんな物件だったかご紹介します。

 

 

 

■間取り


リノベーション前は3DKの間取りでしたが2LDKに変更しました。

間取り変更でこだわったポイントが2点ございます。
①LDKを広くしたい。
リノベーション前はダイニングに光が入らず暗かったので、ダイニングと洋室の間にある壁を撤去して広くし、ベランダから光が入り明るくする。

②和室
和室があると入居希望者からの問合せが少なくなるので洋室に変更しています。
和室の床にそのままフローリングを貼るのではなく、元々和室だったことがわからないような洋室にリノベーションしています。

 

 

 

■玄関


玄関を開けて暗いと内見のときのお客様の第1印象が悪くなります。
そのため建具は白く塗装して、床も明るい塩ビタイルを上貼りしたことで明るい印象になりました。

 

 

 

■水まわり


水まわりのお風呂、独立洗面台、洗濯機パンは交換せずに既存の物をクリーニングして使用しています。

 

 

 

■洋室


玄関横の洋室も明るい色の塩ビタイルを上貼りして扉を白く塗装し、明るい印象になるように仕上げています。

 

 

 

■キッチン


キッチン扉の色に古さを感じるので、キッチン交換は行いませんでしたが扉に白いシートを貼って取手を交換しました。

 

 

 

■リビング


ダイニングと洋室の間仕切りを撤去して広いリビングをつくりました。
そうすることでバルコニーから入る光がリビング全体に届くようになり、リビングのどこにいても明るく感じるようになりました。
内見したお客様の感想は「賃貸でこんなに広いリビングはみつからなかった!」と喜んでいました。

 

 

 

■洋室


和室だったお部屋は洋室に変更しました。
内見したお客様はやわらかい雰囲気でヘリンボーンの壁紙を気に入っておられました。

 

 

 

■なぜ15組のお客様からお問合せがあったか
賃貸オーナー様に15組のお客様から問い合わせがあったことをお伝えすると、リノベーション前は家賃を下げてもなかなか決まらなかったのに15組も反響があったんですか!?と大変驚かれていました。

 

築30年を過ぎるとどうしても原状回復だけでは今の入居者に届きません。
賃貸オーナー様からするとお子様やお孫さんくらいの年代の方が入居されます。
若い入居者世代の気持ちは賃貸オーナー様や管理会社様には理解しがたいかと思います。
私たちらくらくLifeは入居者世代との考えや気持ちの差を、内見時にお客様の声を聞くことで解消しています。

 

 

30年前に発売された携帯電話を新品にしてキレイにしても入居者世代の若者は購入しません。
使い勝手を重視してどんどん新しいものから新しいものへと携帯電話を買い替えています。
お部屋を新しくするのはお金がかかるのでなかなかできませんが、携帯電話と同じで30年前のままのお部屋に住みたいという入居者は少ないと思います。
しかし少しの工夫で入居者世代に支持される賃貸に変われます。

 

 

 

リノベーションだけでなく、それ以外の空室対策もお部屋に合わせて行っていますので、「詳しく知りたい!」という方は空室対策パンフレットの資料請求をしてみてくださいね。

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YouTube★リノベーション中に入居者決定!使い勝手が悪くて空室だったお部屋のビフォーアフター/空室対策事例#44

2022年5月27日 金曜日

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■リノベーション前後の間取り

 

 

 

今回は空室対策リノベーション前のお部屋をご覧いただいてからリノベーション後のお部屋をご紹介します。

 

■物件情報
エリア:川崎市中原区
築年数:33年
構造:RC造
交通:最寄駅から徒歩3分

 

2ヶ月ほど前に撮影したリノベーション前のお部屋をご覧ください。

 

《リノベーション前》

■水まわり

トイレの場所は移動せずにトイレ交換とウォシュレット取付を行います。

 

この物件の1番の欠点は水まわりでした。
最近のお部屋では見ないと思いますが、浴槽のサイズが90cmしかありませんでした。

 

 

 

■洋室1


10年以上前にリフォームしたお部屋です。
リフォーム前は和室 畳だったお部屋を、洋室変更工事のために必要な置床工事を行い、その上から塩ビタイルを貼っただけのリフォームでした。

天井や襖を見ると和室だったということがわかり、このようなリフォームをすると内見してもなかなか入居が決まりません。
今は和室を洋室に変更するときは、和室だったことがわからないようにリノベーションしています。

 

 

 

■洋室2


ダイニング奥の洋室は狭いため納戸として利用されていた方が多く、お客様から内見時に「使いづらそう…。」と言われていました。
今の間取りが1SDKなので浴室・洗面脱衣所を広くして、1LDKの間取りでスケルトン工事を賃貸オーナー様へご提案します。

 

 

今は給湯器などの材料が入りにくくなっているので、通常は1.5ヶ月ほどの工事期間ですが今回は3ヶ月ほどかかりそうです。
リノベーション工事完了後に動画でご紹介します。

 

 

 

《リノベーション後》
リノベーション前の動画から2ヶ月ほどで事完了したのでお部屋をご案内します。
リノベーション前のお部屋の欠点が①浴室が小さい ②使いにくい1SDKの間取りでしたが1LDKに変更しています。

 

■玄関


玄関は下駄箱の位置等の変更はしていません。
廊下とリビングの間の扉には明り取りのある扉を使用しています。

 

 

 

■水まわり


トイレもリノベーション前と同じ位置で、ウォシュレット取付、トイレ交換を行いデザインをいれました。

欠点だった浴室は横幅90cmの浴槽でしたが1116サイズのユニットバスに交換しています。
リノベーション前は追い焚き機能がありませんでしたが追い焚き機能をつけて、ほとんどの新築賃貸に浴室乾燥機がついているので浴室乾燥機を取り付けてあります。

洗濯機パンと洗面台は大きさは変更せず、洗濯機パン上に高さ調節可能な棚を設置しました。

 

 

 

■洋室1


元々和室だったお部屋です。
元々和室だったことがわからないようにつくりかえています。

押入だった収納はクローゼットに変更しています。
壁には一面デザインを入れました。お部屋を明るくするために明るい色の床材に貼り替えています。

 

 

 

 

■リビング


洋室1の隣がリビングです。
施工前は扉がありその先に納戸がありました。扉を撤去して納戸だった場所の奥には収納をつくりました。
リノベーション前は浴槽が小さかったため壁が出っ張っていませんでしたが、お風呂を大きくしたことで少し出っ張った形になりました。

納戸の扉を撤去することで広いリビングをつくりました。

 

1SDKの間取だったリノベーション前は、賃貸オーナー様から「入居者募集しても決まらない…。」、管理会社様からは「入居が決まる部屋にしてほしい。」とご依頼いただきました。
今回ご紹介したお部屋と同じ1SDKタイプ(同じマンションの別のお部屋)は、入居者を決めるためにこのお部屋と同じ間取りに変えています。
リノベーション前にほどんどのお部屋の入居者が決まります。
今回のお部屋もハウスクリーニング前ですが、入居者募集から約1週間で8組のお客様からお問合せをいただき、1件目にお問合せいただいたお客様が申込、成約となりました。

築30年以上経過した賃貸物件も、室内をリノベーションで新築同様にすることで、10~15年の長いスパンを稼働率95%で貸せるお部屋になると実感しています。
また、リノベーションをすることで工事前にお客様からご予約いただくこともあります。
YouTubeを見たお客様で着工前(入居2ヶ月前)に入居を決めた方もいらっしゃいました。
動画を使ってお部屋を発信することも早く入居を決めるために大事だなと感じています。

 

 

 

 

リノベーションだけでなく、それ以外の空室対策もお部屋に合わせて行っていますので、「詳しく知りたい!」という方は空室対策パンフレットの資料請求をしてみてくださいね。

空室にお困りの賃貸オーナー様、不動産管理会社様、資料請求やご相談をお待ちしております。

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