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2022年

YouTube★【365日空室の築47年】わずか3日で入居希望者が殺到した理由とは？【空室対策事例#35】

2022年1月14日金曜日

＼施工後のお部屋の様子は動画でご覧ください。／

■リノベーション前後の間取り

今回は築47年　横浜市青葉区の賃貸マンションの空室対策をご紹介します。

■物件情報
エリア：横浜市青葉区
築年数：築47年
構造：RC造
交通：最寄駅から徒歩5分

こちらのマンションは以前に3階のお部屋を3部屋リノベーションしましたが、別の階（1階）が空室になりました。
オーナー様は空室になる度にリノベーションしたいと仰っていたので、空室対策のためにリノベーションをご依頼いただきました。

以前にリノベーションした3部屋は、それぞれ違うデザインでリノベーションを行いましたが、その中でいちばん反響が多かったお部屋のデザインで1階のお部屋をリノベーションしました。
1Fのお部屋なので男性のひとり暮らしをイメージしています。

■玄関

玄関は3階のお部屋をリノベーションしたときのような、広いスペースを確保できなかったので、高さ調節可能な下駄箱を設置しました。

また、3階のお部屋のご案内をすると、玄関のコンクリート打ちっぱなしデザインを気に入っている方が多かったので、今回もコンクリート打ちっぱなしの壁紙と、一部木目の壁紙でデザインしました。

玄関とダイニングの境には灯りとりのある扉をつけています。

■ダイニング

1DKのお部屋なのでひとり暮らしの方が入居することを想定し、キッチンは2口コンロがついたシステムキッチンにしました。
ダイニングのデザインも3階のお部屋と同じで、床は白いタイル調、壁は薄い水色の壁紙を使用しています。
男性の方の入居を想定しているので、男性受けの良いグレーの石目調の壁紙を一部使用しました。

今回は1階のお部屋ですので、内見のときに暗い印象にならないよう照明を取り付けてあります。

また、モニター付きインターホンも設置しています。

■水まわり

リノベーション前は3点ユニットバスでしたが、バストイレ別に仕上げてます。

浴室には浴室乾燥機をつけ、浴室内にパイプハンガーを設置。
洗濯物が干せるようになっています。

浴室には一部デザインが入った追い焚き機能付のお風呂を取り付けています。

洗面台も独立させて、コンパクトな横幅60cmの独立洗面台を設置しました。

リノベーション前は洗濯機がバルコニーにありましたが、室内に取り付けています。
洗濯機上部の棚も高さ調節ができるようにしています。

トイレにはウォシュレットと高さ調節可能な棚を取り付けました。

■洋室

3階で人気があったお部屋のデザインに、使い勝手を+αしました。

以前に3階のお部屋をご案内したときに「自宅でパソコン使ったり、仕事をするので、お部屋の中にワークスペースがあればいいな。」と仰る方が多くいらっしゃいました。
そのため今回はパソコンが置けるようにカウンターデスクを設置し、資料や本などを収納できるように棚を設置しました。

リノベーション前は押入だった収納をクローゼットに変更しています。

築47年と築古なので、「サッシの戸車が壊れてる部屋が多いんだよ…。」とオーナー様が仰っていました。
そのためカバー工法で新しい窓に交換しています。

マンション前に戸建て住宅があることから、1階のお部屋は薄暗く感じることもありますので、明るい色の木目調の床材と壁紙を使用して、お部屋が少しでも明るく感じるようにしています。
単身男性の入居をイメージして、男性受けの良い石目調の壁紙をデザインのアクセントとして取り入れています。

リノベーション工事は昨年12月末に完了し、年末年始休暇直前に入居募集を開始しました。

休暇明けに8組の方から内見希望のお問い合わせをいただき、ご案内して単身男性の方が入居申込を行いました。

3階のお部屋のリノベーション・入居募集を行ったときも、問合せの多いお部屋（デザイン）でしたので、入居が決まるお部屋の答えはお客様（入居者）が持っていると感じました。

そして、入居者を決めるために私たちが1番大切にしているのは”案内に行く”ということです。

お客様の内見に立ち会って、「どんなところが気に入りましたか？」「どこが気に入らなかったですか？」とお客様の声を聞いています。
その声を次回の空室対策のときに、お部屋に反映するということをひたすら繰り返しています。
その結果、リフォーム東京がリノベーション工事を行った賃貸は、すぐに入居が決まっています。

当社のノウハウがつまった空室対策資料を無料で配布しております。
資料請求は下記より行えますので、賃貸物件の空室にお困りの賃貸オーナー様、不動産管理会社様はぜひお問合せくださいね。