活動ブログ

No. 2904

更新日: 2012年2月21日

洗面所は手洗い・洗面・脱衣といった多目的な用途で使用されます。

多目的な用途に応じた使いやすさ、機能性、安全性を考慮しましょう。

洗面所プランの基本ポイント

①将来のことも考えて

将来、介助が必要になったときを考えて十分なスペースや出入り口の幅を確保しておきましょう。

トイレと隣接しておくと、改修時に比較的簡単に2室を一体化し、介助スペースを確保することもできます。

洗面器横に600㎜以上の空間があると⇒汚れ物の下洗いなでに便利な多目的流しを設けることができます

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

②-1 洗面化粧台前に600㎜以上あると⇒立ってラクに使用できます

 

 

 

 

 

②-2洗面化粧台前に1000㎜程度あると⇒車いすのを利用する際に、洗面化粧台下の空間や廊下などを切返しのスペースとして利用できます。

いすの真正面アプローチで750㎜程度必要。900㎜あれば切返しがスムーズです。

 

 

 

 

②動作が安定する工夫を

入口に手すりを設置


脱衣時にも手すりを設置


脱衣時にいすを用意

 

●脱衣時につかまる手すりや腰掛けて動作ができるベンチを設置すなどして、バランスの安定に配慮しましょう。

 

 

 

 

③ラクに操作できるように

●作業がしやすい高さの目安⇒約800~850㎜

 

 

 

 

●座って作業がしやすい洗面器上面の高さの目安⇒薬750~800㎜

 

 

 

 

●水栓金具は操作がラクなレバー式か自動水栓を。

 

 

 

 

温度差をなるべく少なく

 湯上り時の温度変化や、脱衣時の寒さなどの急激な温度変化は

 体調不良が生じやすくなります。  

急激な温度変化は避けたいもの。脱衣所も含めて暖房できるようにしておきましょう。  

>>ヒートショック予防のポイントはこちらから

 

⑤収納はラクに使えるように

日常必要な小物やタオルの収納は手の届きやすさい位置に設置しましょう。

※洗面化粧台の車いす対応について

●車いすでの利用では右記の4つのポイントに配慮しましょう

①手が届きやすい位置に水栓レバー・吐水口を

②膝が入る高さ・奥行きを確保しましょう

③すねが入る高さ・奥行きを確保しましょう

④つま先が入る高さ・奥行きを確保しましょう

以上、 の活動報告レポートでした。

この度はリフォーム東京の施工をご利用いただき、誠にありがとうございました。
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